当倶楽部創立100周年を平成30年に迎えるに当たり、三州倶楽部の会員である
国会議員(含む前議員)と本田会長を委員長とする100周年記念事業企画委員会委員
及び総務委員会委員との懇談会が“郷土発展にどう貢献できるか”をメインテーマに
12月9日に開催された。

国会議員(現,前)の参加者は以下の通り
衆議院議員 秋元 司、同 小里泰弘,前衆議院議員 海江田 万里、
衆議院議員 金子 万寿夫 同 宮路 拓馬、同 保岡 興治 
神園 健 秘書(宇都隆史 参議院議員の代理)

参加された議員は各々、国政に携わる経緯、方針を述べた後、メインテーマである郷土発展
ついて熱い想いを語られた。

主な発言は概ね以下の通り

日本のGDPはピーク時には520兆を超え税収も60兆に達したが、その後の20年で
GDPは471兆まで落ち込み、今年ようやく500兆台に回復。税収は39兆弱に落ち込んだ後、今年度57兆まで回復の見込み。この間、欧米のGDPは2倍になり、中国では40倍になった。この経済拡大を背景にした軍事力の脅威は高まっている。日本の少子高齢化
は人口減少を伴って着実に進んでおり、鹿児島もその傾向が顕著。ピークに200万を超えた人口は現在168万に落ち込み、30年後は131万まで減少すると予想される。
全国の農業に従事する平均年齢は67-8歳、耕作放棄地の面積は滋賀県の面積まで
拡大している。鹿児島も例外ではなく、強い農業、郷里の元気を引き出す政策を実現する
必要がある。
地方創生を考えるに当たっては、まず自ら考え、鹿児島発の雇用創出策を出すべき、
鹿児島には、農林水産、観光等の資源がある。この地域資源を活用して地方創生に結びつけられるのではないか。また生産者だけでなく、都会の消費者の視点も考えて生産者と
消費者を結びつける方策を考えることも必要。地方創生は地方が主役であり東アジアの
活力を取り込む県政と国政の連携が大事。
日本の置かれている現状を踏まえ、この国をどういう方向に持っていくかを考え、永続性
のある制度を作る必要がある。

以上
                    総務担当理事 小森 脩一