担当理事:圓岡 大治・育英事業委員会(参加者:会場参加 41名、オンライン参加 13名 合計54名)

この度、下記のとおり「椋鳩十 今を生きる私たちへのメッセージ」と題する講演会 を開催いたします。
椋鳩十氏は児童文学だけでなく、詩人、山窩小説家、エッセイストなど作品世界は幅広く、 鹿児島の魅力を発信した作家でもあります。鹿児島県立図書館長としては読書活動など高い 評価を得ていますが、最近はGHQ焚書から図書を守った姿も注目されています。日本の激動 の時代を椋鳩十氏はどのように生きて、何を伝えたか。椋鳩十氏のお孫さんである久保田里 花さんに、椋氏と鹿児島との深い関りとともにご紹介していただきます。 ご多用のことと存じますが、お知り合いの方もお誘い合わせの上、ご出席下さいますよう ご案内申し上げます。

日 時 :令和7年2月4日(火)18時から 終了後、懇親会開催

場 所 : 三州俱楽部、オンラインによる視聴も可 東京都品川区上大崎一丁目20番27号

演 題 :「椋鳩十 今を生きる私たちへのメッセージ」

講 師 :久保田里花氏

プロフィール
講 師 :三州倶楽部育英事業委員会委員。鹿児島市生まれ。
講 師 :著書に『伝記を読もう 椋鳩十 生 きるすばらしさを動物物語に』(あかね書房)、
講 師 :『椋鳩十童話集』(世界文化社)監修など。幼 少時より祖父・椋と共に暮らし、
講 師 :現在も同地に居住。かごしま近代文学館・メルヘン館開館 時に学芸員として約3年間勤務。
講 師 :現在は椋鳩十研究家として、祖父・椋の作品、功績を伝 える顕彰活動を行っている。

懇親会: 参加費3,000円(講演会のみ参加及びオンライン参加は無料)

(動画:撮影・編集 広報担当:植村 1時間 8分 51秒)