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地域連携事業

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①鹿児島懇談会

昭和33年10月に島津斉彬公没後百年祭が鹿児島で挙行された際に、有志50名が出席して初めて「三州倶楽部鹿児島懇談会」が開催されたが、第2回は昭和47年の重富荘での開催でああった。以後3月と9月に三州倶楽部主催の懇談会が毎年行われている。鹿児島の経済4団体をはじめとする郷土鹿児島と東京、名古屋、大阪、福岡等の当倶楽部会員が会合し、鹿児島の課題などを研究、情報を共有し連携して郷土の発展、人材育成等に協働するための会合である。

②鹿児島の夕べ

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毎年1月鹿児島県政の現状や特産品、観光のPRのために東京で開催されている県主催の交流会である。

平成22年の第25回「鹿児島の夕べ」は1月21日(木)に東京プリンスホテルで,『本物 鹿児島県、食の大国かごしま』をテーマに開催され、関東在住の関係者800余人の参加者で盛大であった。来年3月開通の九州新幹線鹿児島ルート全線開業など大小35のブースで鹿児島の魅力がたっぷり紹介されていた。

③鹿児島市政報告会

毎年8月、鹿児島市の主催で、在京の関係者に市政の現状を報告し、交流、連携する会合である。
平成22年度は、8月31日(火)に平河町の都市センター ホテルで開かれ、鹿児島ゆかりの方々が多数参加した。会場には鹿児島をPRする観光・物産を紹介するコーナーが設けられ、また意見交換会では市長と出席者が情報交換・交流を深めていた。今年の話題は永年の夢であった3月全線開業の九州新幹線で、市長は開業に伴う九州圏の観光、経済に対する期待が大きいと話されていた。

④全国鹿児島県人会総会

第5回全国鹿児島県人会総会・懇親会が平成22年9月23日城山観光ホテルで開催された。総会には全国から参集した県人会代表、鹿児島在住の団体・個人の参加者約140人が出席して 平成21年度の事業報告、収支決算、平成22年度事業計画、収支予算を審議、承認された。毎回発表される大会宣言文が、選定委員長から朗読され、 割れんばかりの拍手で郷土発展に連携することを誓い合った。宣言文は平成22年10日20日発行の倶楽部会誌に掲載されている。

⑤かごしま検定  ―鹿児島の文化検定試験―

①マイスター試験(標準クラス) ②シニアマスター試験(上位クラス) ③グランドマスター試験(最上位試験)

かごしま検定は、鹿児島の自然、歴史、文化、地域への関心を高め、また鹿児島の素晴らしさを実感して貰い、「鹿児島通」を一人でも多くの方にと、 鹿児島商工会議所が行う検定試験である。試験は三つのクラスで検定が行われ、毎年1月、6月、9月の年3回実施されている。

東京での試験は当倶楽部が協力して行っている。

⑥おはら祭

昭和24年、市政60周年を記念して始まった「おはら祭」は平成22年で第59回を迎え、南日本を代表する薩摩文化のお祭りである。毎年11月2日、3日に鹿児島市の天文館一帯で約2万人の踊り手が「おはら節」「ハンヤ節」を賑やかリズム演奏に合わせ“ヨイヤサッ、ヨイヤサッ”の掛け声と手拍子で踊っている。 2日の夜祭り(前夜祭)は、電飾の花電車と共に100連10000余人のヤングチームを含む踊り子が練り歩く。3日の本祭りは地方さんの賑やかな演奏に合わせ150連約20000人の踊り子が踊る大きな踊りパレード。まさにこの2日間鹿児島の街は“おはら一色”となる。

主催 おはら振興会 (“おはら祭り”についてホームページはこちらへ)

⑦渋谷・鹿児島おはら祭

毎年鹿児島で開催される「おはら祭」を東京の街でと 故郷に想いを馳せる有志により平成10年4月に始まったもので、鹿児島市と渋谷区が直接連携して地域の振 興を目的に行っている。

5月中旬、渋谷道玄坂・文化村通りで開催される踊りパレードは、毎年約50連2000余人の関東地区、及び鹿児島からの連が「おはら節」「ハンヤ節」「渋谷音頭」などを披露している。いまや東京山の手の初夏の風物詩として定着している。

主催 NPO法人 渋谷・鹿児島おはら祭運営委員会

⑧三州経営研究会

その後平成22年10月に名称を「三州経営研究会」と変更した。目的は、三州(鹿児島、宮崎)の経済発展に資すること、及びそれに関わる人材の育成にある。次代を担う経営者の育成を行うことで、郷里三州の発展に寄与し、公益社団法人としての社会貢献を果たそうというもの。

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