https://www.youtube.com/watch?v=JIP5Qe7VLok

 「第65回戊辰の役薩摩藩・佐渡原藩戦没者慰霊法要・顕彰会」は令和4年5月29日(日)午前11時から杉並区和泉の島津家ゆかりの大圓寺にて三州倶楽部主催により感染予防対策を講じて執り行われました。 

式場参加者は、ご遺族2名、会員34名、オンライン参加者は会員2名で、合計38名の参加となりました。法要は、午前11時に渕上俊則運営委員司会のもと、曹洞宗泉谷山大圓寺第35代ご住職大辻徳彦導師の読経に始まり、会場参加者全員の焼香の後、上野博史法要委員長が慰霊の詞を奉読され、続いて大辻徳彦導師のご法話を頂きました。 

その後、先崎一風準師範による献吟「獄中感有り」と藤間聖涼師匠による日本舞踊「梅の栄」が奉納され、最後に宮本事務局長による奉納披露の後、会場参加者の記念撮影を行い、法要は滞りなく終了しました。 

約10分間の休憩の後、12時半3年ぶりに行う「斎会」は32名の参加で横田捷宏会長の挨拶、ご遺族の白石昭麿様のご挨拶の後、中吉章一郎名誉会員による献杯で始まった。そして、上野博史法要委員長による「卓話」があり午後2時前に永田光博運営委員長の閉会の言葉で会は終了しました。 
                               (三州倶楽部会報 195号より)