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会館周辺の名所案内

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会館周辺の名所案内

■ねむの木の庭

上皇后陛下ご実家、旧正田邸跡の品川区管理の公園 上皇后美智子様が鹿児島を旅行された とき詠まれたお歌の碑がある。
「薩摩なる喜入の坂を登り来て、合歓の花見し夏の日に想う」 (会館より歩5分)


■池田山公園

この辺りは「霞が崎」と呼ばれ、岡山池田家の下屋敷があった。回廊式庭園で四季の変 化が楽しめる。 (会館より歩5分)


■自然教育園

東京の都心白金台で豊かな自然が残る、都会のオアシス的存在。大正時代、宮内庁所管 となり“白金御料地”と呼ばれていた。四季折々の草花、草花、風景が楽しめる。 (会館より歩5分)


■東京都庭園美術館

昭和8年朝香宮邸として建てられたものをそのまま美術館として公開している。戦後は 政府公邸としても使われていた。隣接の自然教育園と共に都会では貴重な自然緑地である。 (会館より歩5分)


■八芳園

都内屈指の広大な庭園を有する八芳園は江戸後期の一時期薩摩藩の抱屋敷、また島津の 下屋敷であった。藩屋敷であったことを今も象徴する門構えは、如何にも藩邸の風情に 満ちている。 (東京メトロ南北線白金台駅下車2分)


■恩山五百羅漢寺

開祖は松雲元慶、浅草観音堂の境内で喜捨を行う乞う托鉢僧だった。現存する羅漢像は 305体、東京都の重要文化財に指定されている。 (JR目黒駅から歩12分)


■青木昆陽の墓

江戸時代中期の儒学者で、さつまいもを普及して「甘藷先生」と呼ばれ親しまれていた。 お墓は目黒不動尊の境内にある。 (東急目黒線不動前駅から歩5分)


■旧薩摩公爵邸

島津家第30代当主島津忠重公の旧邸宅で、コンドルが設計、洋画家黒田清輝指揮の下、 大正6(1917)年完成した。公爵邸において、大正天皇・皇后の行幸啓が行われた。昭 和36年(1961)年に清泉女子大学が日本銀行から土地と建物を購入した。 (JR五反田駅から徒歩約10分)


■渋谷薩摩藩邸

三田、芝の薩摩藩邸が海に近く、艦船からの砲撃を避けるため島津斉彬は内陸の渋谷の 広尾に新しく藩邸を求めた(現国学院大学キャンパス)。篤姫はここから江戸城に輿入れ している。 (JR恵比寿駅下車バス10分)


■三田薩摩藩邸

江戸の薩摩藩邸は、内幸町の中屋敷(現みずほ銀行本店)、そして江戸の薩摩藩邸として 名高い三田の上屋敷藩邸(現NEC本社、セルスティンホテル)が中心であった。JR 田町駅近くの蔵屋敷は勝海舟と西郷隆盛が江戸城無血開城の会見の場である。現在西郷 の自筆とされる碑が建っている。 (JR田町駅、都営三田線三田駅下車5分)


■西郷山公園・菅刈公園

江戸時代岡藩主(大分竹田)の下屋敷だった。西郷従道が兄隆盛のためにこの屋敷を求 めた。しかし西郷はここに住むことはなかった。公園前の旧山手通りには西郷の名を冠 した西郷橋がある。 (東急東横線代官山下車歩5分)

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