公益社団法人 三州倶楽部 公式サイト

平成25年度 事業計画

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     (平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)

平成25年4月から、公益社団法人としての2年目に入ります。

 公益社団法人三州倶楽部は、不特定多数の利益 特に三州関係者の利益を増進するために、三州の伝統文化を継承し・講演会等を主催し・人材育成のための諸支援を行って、三州地域の振興を目指します。
 また倶楽部の財政基盤を強固にするため、収入の増加(会員の増強など)と経費支出の効率化を図り、会館のハード面での安全性の確認をいたします。
 更に社団法人の基礎である会員の親睦・交流には、引き続き配慮致します。

具体的な施策を下記のとおり実施いたします。
1 公益目的事業
(1)三州における伝統文化の継承及び地域の振興を目的とする事業
1) 三州郷土館の運営
外来文化の南の玄関口として特異の歴史を持つ三州の地域文化や、明治維新に刮目の働きをした三州先人の活動の歴史に特化した郷土館を目指す。図書等の整理を進め、学生を含め一般市民にも公開する。

2)伝統祭事の主宰
・三州祭典 郷土の祖先先輩の遺徳を偲び功績を顕彰する。会員外の参加もホームページ等で求める。
・戊辰の役の薩摩・佐土原藩戦没者を慰霊し顕彰する会を主催し、先人の事績を研究し啓発する。

    3)三州の広報活動
     国内外に居住する三州出身者及び一般市民に三州に関する各種情報を提供する。
     広報手段は,会報 ホームページ 郷土館内談話室に展示する各種広報資料による。
 
    (2) 講演会 研究会等を主催し、あるいは他の団体と連携して開催する事業

1) 講演、研修会
テーマ(例えば鹿児島県の産業の現状と課題)を選び、年数回 会館ホールで講演会を行う。会員及び一般市民を対象とする。

2)三州経営研究会
次世代を担う若い世代の会員、一般市民を対象に年4回程度実施する。

3)鹿児島懇談会 宮崎懇談会
   鹿児島市で年2回 講演会、交流会を実施する。
   鹿児島市在住の会員及び鹿児島市民を対象とする。
   宮崎懇談会は、当分の間東京で開催する。対象は宮崎県民である。   
4)かごしま検定」への協力
鹿児島商工会議所が年3回行う「かごしま検定」に、会場を提供し試験立会人を出して協力する。

(3) 人材育成のための各種支援事業

1) 海外研修費の助成事業
年間20名程度の郷土出身学生の海外渡航費用の一部を助成する。

2) 学生との交流・研修事業
学生との懇談会を主催し,三州祭典鹿児島懇談会へ無料招待する。
在京の奨学団体へ会報を贈呈する。

2 会員の共益事業、親睦事業、及び収益事業

(1) 治水神社大祭参列、南洲神社大祭参列、大久保甲東祭参列、小村寿太郎顕彰会参加
先人の遺徳を偲び、現代に生きる指針とする。

(2) 温故知新のつどい、会員交流会、各種同好会、新年賀会、忘年会、米寿叙勲等のお祝いを行う。

(3)会員会費収入、駐車場、貸室料等の収入の維持増加を図り、寄付を奨励する。

3 その他

(1) 会館の耐震診断と対策を実施する。

(2) 諸規定を整備する。

(3) 効率的な諸経費支出の検討を進める。

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